MXR M101 phase90 レビュー ~カッティングに色付けを!~

今回はフェイザーの定番機種、

MXR M101 phase90についてレビューしていきたいと思います。

最後までお付き合い頂けると嬉しいです♪

MXR M101 phase90

目次

どんな人におすすめ?

  • カッティングにファンキーな色付けをしたい人
  • 歪んだサウンドに一味加えたい人

どんなエフェクター

  • モジュレーション系エフェクターの一つ
  • サウンドにうねりをつけることが出来る。
  • phase90のつまみはSPEEDのみ

レビュー

それではレビューしていきましょう♪

フェイザーについては、こちらの記事でも

紹介していますので、宜しければ合わせてお読み下さい。

今回紹介するMXRのM101 phase90ですが、

フェイザーと言えばこれ!というほどの

定番機種になります。

楽器屋さんやプロのエフェクターボードなどで

よく見かけるのではないでしょうか。

たろく

このオレンジの個体は目立ちますよね!

コントロール

操作は極めてシンプルで、つまみはSPEEDだけです。

MXR M101 phase90 つまみ

かかり方や、深さを変えることは出来ません。

自分の気持ちの良い速さに設定するだけで

思った音が出るので、操作は簡単かと思います。

但し、シンプルゆえ良くも悪くも、一つの音しか出せません。

購入する際は、試奏してみる、動画などを参考にするなどして

自分の出したい音とイメージが合っているか

しっかりと確認しておくことをお勧め致します。

細かいことは出来ないので、操作出来る項目が

多い方が良い場合は、BOSSのPH-3などの

他の機種がオススメです!

サウンド

フェイザーの使い方としては、クリーンのカッティング

かけることが多いかと思います。

単純なフレーズでも、一気にファンキーになります♪

かけてしまうと、エフェクターをオフに出来なくなるくらい

サウンドになりますね!

また歪んだサウンドにかけるのも定番です。

ヴァンヘイレンのイントロなどが有名ですね!

軽くブリッジミュートして弾くと、気持ちよく

うねりが出てきます。

また付属でつまみ用のゴム製のカバーが付いています。

MXR M101 phase90 ゴムカバー

慣れれば足でスピードを変えることが出来ます。

曲間でミニマムにしておくなどは簡単に出来ます。

さすがに演奏しながらは難しいですが。。。

そういった用途で使いたい場合は、他のエフェクターを

探してみましょう。

フェイザーなどモジュレーション系エフェクターの

周期スピードをリアルタイムに変えると

結構面白い音が作れるので、やれる機会があれば

試してみて下さい!

あとは自分の持っている個体だけか分かりませんが

オンにすると音量が若干上がります。

完全なクリーンにかけると、上がったことが

しっかりと分かるくらいの上がり方です。

気になる方はエフェクターをかける前に

ギターのボリュームを手元やボリュームペダルで

調節すると良いかと思います。

クランチの場合でも歪みエフェクターの前に

置いた場合は、若干ブーストされます。

その特性を逆に利用して、あえて置くのも有りです。

詰まるところ、自分の気に入った音が出せれば

それが正解ですからね!

たろく自身の使い方としては、

ギターソロのときにオンにしていました。

その際はSPEEDを一番遅くしておきます。

ワウの半止めのようで、かつゆっくりとサウンドが

変わる不思議なサウンドを作れます。

お気に入りのサウンドですね♪

たろく

先ほどの音量アップも、良い方向に働くので
一石二鳥です!

まとめ

今回は「MXR M101 phase90」について

レビューさせて頂きました♪

フェイザーの定番機種ということで

プロの方も多く使っている機種になります。

是非一度楽器屋さんなどで試してもらえると

良いかと思います。

器用なエフェクターではありませんが、

このサウンドが気に入れば、エフェクターボードから

外せなくなると思います!

またphase90は、派生のモデルもたくさんあります。

多機能モデルやシグネイチャーモデル、

miniサイズのモデルなどもあります。

サウンドが気に入った場合は、そちらもチェックして

みてはいかがでしょうか?

今回のレビューが参考になれば幸いです!

それではまたお会いしましょう!!

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